バレリーナの足

足のレントゲン写真を見て、医師が一言。

「何かスポーツはされていましたか?」

大人になってから、持続しているスポーツは思い当たらない。

となると、幼少期~小学生低学年まで続けていたスポーツはある。

「バレエをやってました」

すると、医師から

「スポーツをしている人特有のこぶみたいなものが足の裏にあるね」と。

スポーツの中でも、特にバレエ、水泳、サッカーといった足首を伸ばす動きの多い競技でみられるもので、

このこぶ、三角骨障害(さんかくこつしょうがい)といって、

足の関節のうしろ側やアキレス腱の部分に痛みが出て、水泳、バレエ、サッカーなどのスポーツをしている人が、運動中や運動後に痛みを感じることが多いとか。

日常生活程度では問題ないらしいが、特にスポーツ中やスポーツ後に痛みを感じることがあるようです。これが悪化してくると手術する場合もあるとか。

そう言われてみれば、思い当たることがある。

大人になって、バレエ以外のスポーツをした後、痛みがあったことをを思い出した。

遠い昔の経験でも、身体はそれを記憶していて、そのこぶがそのことを証明してくれていた。

バレリーナの足だったんだということを。