神社の参道からみえたもの

先日、熱田神宮のお掃除会にはじめて参加させていただきました。

熱田神宮は名古屋の中心部にあり、名古屋で生まれ育ったわたしにとって親しみのある神社です。

ある日、熱田神宮の掃除会をSNSの投稿で知ったのです。

何か世の中のために奉仕することを考えていたのですが、当時のわたしは、健康に絶対の自信を持つことができず、身体を使った奉仕は避けていたのです。

そのため、身体を使わなくてもいいボランティア支援を積極的に行ってきました。

恵まれない海外の子供を育てるプロジェクトに10年ほど夫婦で支援していたのです。

その子供も成長し、大人になり支援プロジェクトは2019年に終了しました。

わたしは九星気学では、六白金星という星の生まれ。

六白金星という星は、ボランティアなど、奉仕活動にご縁がある星。

自分のことだけでなく世の中のために何かしたいと思っていたのです。

ボランティアや奉仕をすることなら世の中になんでもあるじゃないかと思うかも知れません。

でも、自己犠牲することなく、お役に立つことはないかと探していたのです。

そんな時、目に飛び込んできたのが、熱田神宮のお掃除会でした。

それは、お掃除会に毎回参加されていらっしゃる方のお人柄の良さに好感が持てたからです。

神様に選ばれてお掃除をされているのだろうと直感しました。

わたしもぜひお仲間に入れてもらいたいと、その方に懇願したのです。

なかなか日程が合わず、まだ呼ばれていないのかなとあきらめていましたが、2021年の1月になってようやく神様から呼んでもらえたのです。

素直に嬉しかった。

しかし、お掃除会が土用期間というこもあり、参加することを戸惑っていました。

なぜなら、土用期間は古来から土いじりをしてはいけないという風習があったからです。

土用というのは年に4回あって、季節と季節を調整するための大切な期間です。

土用の期間中に土いじりをしてはいけないというのは、土公神(どこうじん)という土の神様が嫌がると言われているからです。

でも、その迷いは参道をお掃除させてもらったあと、吹っ切れたのです。

神様が通る道でもある参道。

東門からの参道をお掃除させてもらったのですが、鳥居からたくさんの落ち葉が埋め尽くされていました。

それをホウキで集めて、自然に還す。その作業の繰り返し。ただ、それだけの作業を淡々とお掃除会に集まったメンバーと共に行う共同作業。

お掃除の最中は、誰1人会話をすることなく、神様と自分と向き合いながら行う奉仕作業。

お掃除が終わった後の参道は、見違えるほど美しく、この道を神様が通られると考えると、胸が熱くなったのです。

本当に美しい通り道、参道に甦ったのでした。

現世で起こるさまざまな苦難や困難、不安や恐れなどを落ち葉にたとえるならば、それを一つ一つクリアして行くことを、天、神は求めているのかも知れないと感じたのです。

美しくきれいになった参道は、まるで、天界への入り口のようにも感じたのです。

現在、新型コロナウィルス感染症の影響で、さまざまな方々が苦しみ、辛い日々を送っています。

その試練の先にある光というものが見えたとき、美しく甦った参道を渡ることができるのでしょう。

試練は、いつまでも続くわけではありません。

美しく甦った参道のように、いつか通ることができるから。

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