大海原の一人旅

可愛い子には旅をさせよう。

生みの親なら我が子が可愛くて仕方がないはずです。

大切に大切に育ててきた我が子は、昨年末に一冊の本となって旅立つことができたのです。

彼が見た大海原は、想像していたよりも大きく、広い世界だったのです。

果てしなく広い世界だったのです。

そして、とても厳しい世界だったのです。

彼は一生懸命、彼なりに存在感をアピールしていたのです。

「ボク、ここにいるよ」と。

でも、大海原は果てしなく広かったのです。

誰も助けてくれないのです。

それは、同じ大海原で暮らす仲間でもあると同時にライバルでもあるからです。

新しく大海原に入ってきた新人にそう甘くはなかったのです。

先にいる先輩はもちろんのこと、一緒になった同期たち、そして、後から入ってくる後輩と、大海原はあっという間に居場所の奪い合いがはじまるのです。

目には見えない熾烈な戦いなのです。

大海原に入ってみないと分からなかった戦いが日々繰り広げられているのです。

その中でも、太陽が一番よく当たる場所は、人気があって誰もが狙っているのです。

暖かい日射しを浴びながら、日光浴を存分に楽しみたいのです。

無常にも陣取り合戦は日々行われていて、その戦いに負けると大海原から弾き出されてしまうのです。

まだ、大海原に入ったばかりなのに。

たくさんの仲間とまだ、一緒に過ごしたいのに。

そんなことはまったく通用しない世界なのです。

後から後から後輩たちが自分の居場所を求めて、大海原に入ってくるのです。

大海原は、先輩や同期、そして、次から次に入ってくる後輩たちで溢れてしまうのです。

そのため、時には嵐や台風が来て、大海原を一掃したりするのです。

そして、残ったものだけが大海原でまた活躍できるのです。

また、いつ、嵐や台風が来るとも限らないのに。

突然の出来事で、あっという間に先輩や同期、そして後輩たちまでも一掃されるのです。

もう一度、大海原を泳ぎまわりたい。

もう一度、大海原の仲間たちと共に過ごしたい。

彼はまた、大海原に入る準備に入ったのです。

そのためには、以前よりも強くたくましくなる必要があったのです。

その彼をあたらしく生まれ変わらせるために、母は、決心したのです。

我が子が今よりももっともっと輝いて見えるようにしてもらいたい。

この方なら、我が子を託してもいいかもしれない、と。

彼女にその想いを伝えたのです。
そして、母の想いは伝わったのです。

母の想いは、彼にも伝わっているはずです。

彼はまた、1人で大海原を泳ぎ回らなければならないから。

富安里佳

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